節約するにおいては頭の中で何を考えるか?が重要になります。
行動は、頭で考えた通りになるからです。
老後にお金の心配はしたくないな、と思っています。
私は週に数回、パートに出ています。
私は子育て真っ最中の40代なのですが、一緒に働くパートさんで70代の方もいます。
仕事内容がかなりハードで、体力を必要とするので『凄いな』と思います。
その反面、年老いてからもお金の心配をしてアクセク働くのは嫌ですね。
なので、今のうちに資産を作る!そして悠々自適な老後を送る!を実現させたいなと思います。
若いうちにお金を使わないことを習慣化する
お金を使う人か? 使わない人か?
これは、癖なんだと思います。
私は、独身時代に就職して、朝から晩まで働きどおしだったので、収入もそれなりにあったのですが、たくさんお金を使っていました。
そのときは、浪費している感覚は全くなくて、全部必要な出費だと思っていたんですね。
それから、今の夫に「使いすぎ!」と指摘されて渋々貯金を始めたのですが、それでも何とかなるってことに気付き、今ではすっかり使わない人になりました。
私の場合、若い頃に気付かされたのはラッキーだったと思います。
それからは年々貯金が出来るようになり、今は少しづつ投資にも回せるようになってきています。
仕事で使うお金を減らす考え方
私はパートとは別に、自由な感じの仕事をしています。(あることを教える講師です)
仕事で使う道具や資料などを自分で買わなければならず、若い頃は「一生使えるから」とか「勉強になる」、「資料として確保しておきたい」などと言って結構な金額を投入していました。
しかし、それに見合った収入があるわけではないので、今はそのような考え方は止めました。
そりゃ、もっと良いものを!求めればお金をかけたくなるのですが、今手元にあるものを使っても十分な効果が得られるな、と感じます。
今あるものを使って仕事をする → 収入を得る → 得た収入が貯まってきた → この時点で、より良い仕事道具を買うか考える
という風に、得た収入のなかから少づつ仕事に投入していきます。
このやりかただと、絶対にマイナスにはなりません!
子どもが小さいころにハンドメイド小物をヤフオクなどに出していたのですが、その時も同じ考え方で、少しづつ材料にかける金額を増やしていっていました。
生活費をなるべく安く抑える考え方
生活においては少し考え方が違います。
仕事では、収入が増え、お金が貯まってきたら仕事へ資金を投入してより多くの収入を得るのが望ましいのですが、生活費においては支出したことにより増えることってあまりないですよね。
ただ減るだけのものになるべくお金をかけたくない。
なので、生活レベルは上げません。
夫の収入は少しずつ増え、私も子どもが大きくなってきた今は仕事を再開したので、世帯全体の収入は増えてきていますが、結婚当初とほぼ変わらない生活をしています。
むしろ減らしているものもあります。
例えば、自動車では、最初に買った車は新車でしたが、今は中古の軽自動車にしています。移動出来ればいい、というふうに考えています。それにより、燃費も維持費も格安になりました。
洋服も、毎日同じものを着ていても清潔であれば気にしていません。子どもと生活していれば多少のシミやほつれも出ますが、家の中であれば特に買い替えることもしません。
何かの本に「フランス人は穴の開いた靴下を普通に履いている」と書いてあるのを読んだことがあるのですが、外見はおしゃれな服装でも、こういう感じでOKなんですね。
子どもにどれだけお金をかけるか?
問題は、子どもにどれだけお金をかけるか?
子どもには投資しただけ稼ぐ大人になるか?
習いごとはさせる?塾は?・・・悩みます。
それについては別記事に書きました。