※予算表のダウンロードは記事の下の方にあります。
予算を立てる、始まりは1月?4月?
家計簿をつける、
ただレシートを書き写すだけでなく、家計簿を節約に生かしたいと思っています。
そこで、新たな1年の初めには毎年予算を立てています。
私は、1月始まりにしていますが、年度が変わる4月始まりも家計管理がしやすい、と思います。
家計簿の始まり、それぞれのメリット 1月始まり → 確定申告をする場合、整理しやすい 4月始まり → 生活のパターンが変わる場合、収支の変化に対応できる
どちらでも、最初に決めて継続することで家計がクリアに見えてきて節約につながります。
手書き家計簿で1年の予算を立てる
私はエクセルでオリジナルの家計簿を作っているのですが、
印刷して手書きで家計簿をつけています。
手書きの方が丁寧に管理ができるように思います。
また、思いついたことや、子どもが学校からもらってきた集金予定などをちょこちょこメモが出来たりするので、手書きが気に入っています。
3つの区分に分けて予算を立てる
1年の予算を立てていくのですが、大きく3つの区分に分けて立てています。
・収入(ピンクの部分) ・支出1(緑の部分) ・支出2(青の部分)
収入
毎月の給料、ボーナス、お祝い等でいただいた臨時収入など全ての収入
支出1
給料から天引きされる税金・社会保険費
貯蓄型の保険、株や債券などの投資
税金や社会保険は収入に含みますが、給料の手取りでは既に天引されていますよね。
収入の欄に手取り額(銀行に振り込まれる金額)を記入する場合は、支出1に税金や社会保険費を書かなくても大丈夫です。
しかし、税金や社会保険料は、収入の中から支払っているという意識を持ちたいものです。
また、将来のためにどのくらい社会保険を支払っているのかを記録しておくのもよいと思います。
支出2
食費、日用品、光熱費など、日々の生活費
収入も支出も1年分を全部足す
それぞれの項目(費目)ごとに予算を立てるのですが、
毎月支払いがあるもの、年に1回~数回しかないものがあると思います。
毎月のものは、月の大体の金額を出してください。
それを12か月分掛け、年払いのものと足します。
そうすると、1年分の予算が出ますね。
私の家計簿は、大人2人・子ども3人の子育て世帯用に作ったものですが、良かったら使ってみてください。
→【家計簿】予算表 無料ダウンロードはこちらA4サイズ4枚です。