季節の変わり目には、新しい洋服が欲しくなります。
ウィンドーショッピングってワクワクして、楽しいですよね。
独身時代は、お給料が出るごとに洋服を買っていました。
しかし、結婚して仕事をやめ、子どもが3人いる今は自分の洋服にお金をかけられなくなってしまいました。
しかし、洋服選びで悩む時間は、独身で沢山洋服を買っていたころよりも格段に減りました。
今回は、私が洋服代を減らすために実践しているルールをお話いたします。
食品を買うときと同じように洋服を買う
食品はどうやって選んでいますか？
私は、栄養がとれて、安い節約食材を選ぶようにしています。
・パンより米 ・牛肉よりも鶏肉、鶏もも肉より胸肉（約半額の違いです！） ・パプリカよりピーマン ・ミニトマトより大玉トマト
というように、費用対効果が高いものを買っています。
金額を考えると、安いものでも十分満足できます。
ズッキーニ、紫キャベツ…オシャレ食材は食卓を華やかにしてくれますが、値段も高い。
洋服も同じく、機能重視で選びます。
子どもを観察していると分かるのですが、着心地の良いものしか着ないんですよね。
ファッション性が高く、「着せたら絶対に可愛い！着せてあげたい！」という親心で買ったものも、着心地が悪い洋服では着てくれません。
冒険はしない
変わったものを試してみたくなる、未知のものはとても魅力的です。
しかし、大抵失敗するか、すぐに飽きて着なくなってしまいます。
冒険して買った洋服がギュウギュウになっていませんか？
若い頃は勉強のために試してみることは良いと思いますが、40代になった今は冒険はしないことにしています。
個性を洋服で求めない
他の人と差を付けたい、自分の方を良く見せたい、
という気持ちはありませんか？
可愛い洋服を着れば自分が可愛くなれる、という勘違い。
似合っているモデルの洋服を真似して着てみても自分に似合わない事実。
人は、『表情』、『態度』、『話し方』を見ていて、洋服じゃないんですよね。
なので、洋服で自分を良く見せることは止めました。
そして、個性について。
個性は、隠しても隠しきれないもの
歌の上手な人のまねをして猛練習をしても、どうしても「自分の歌」になってしまいます。
しかし、上手な人を目指して出た個性と、努力しない個性は雲泥の差。
それは、ただ洋服を着せ替えるだけでは出せないものです。
そんな個性を目指したいものです。
新品を買う
リサイクルショップ、私もしょっちゅう徘徊していました。
中古品ですが、数百円で買えるし、沢山の中から選べて、すごくお得な感じがしますよね。
しかし、
・選ぶのに多くの時間を費やす ・体形に合わないものが多い ・生地がへたっている ・値段で妥協して買ってしまう
というようなデメリットも感じていて、今では行かないようにしています。
買うお店、買う物を限定する
食品と同じように、買うお店と買う物を決めてしまえば、
・考える無駄を省ける ・買い物にかける時間を節約できる
選ぶ楽しみはここではありませんが、選ぶ際のワクワクは一時的なので必要ないかな、と思います。
我が家は子どもと一緒に洋服を買うので、ユニクロ、しまむらをよく使います。
母娘で使えるハニーズ
あとは、高校生になる娘がいるのですが、ハニーズでも買い物をします。
ハニーズは、よく行くイオンにお店が入っているので食料品を買うついでに買えて便利です。
お値段も低価格で可愛い洋服がたくさんあります。
ハニーズ オンラインショップ
もあるようですね。
若い女の子向けの洋服屋さんですが、仕事に着ていけそうなブラウスやジャケットも置いてあるので、親子で使えます。
ヤフーニュースでも紹介されていました！
季節ごとに予算を立てる
さて、洋服をどう買っていくか？
考え方をまとめたら、実際に予算を立てていきます。
私は、オリジナルの家計簿を作っているのですが、1年の始まりに1年分の予算を組みます。
家計簿に被服費という費目を作っています。
被服費は着ることにかかるお金すべてを入れています。
・洗濯洗剤、柔軟剤、漂白剤などの洗濯用品 ・下着、洋服 ・靴、帽子、ベルトなどの小物類 ・クリーニング代 ・シーツ等の寝具、タオル類
家計簿を付けていると、毎月締めなので、ついつい、月ごとに買い物をしがちになりますが、洋服に関しては、季節ごとの買い物が理にかなっていると思います。
なので、洋服は季節別に年間の予算を立てています。
季節別にすると、防寒対策が必要になる「冬」が一番お金がかかるのが分かります。
なので、春・夏で使いすぎないように気を付けています。
ちなみに、洗濯洗剤に関しても時短と節約を兼ねて、１年分のまとめ買いをしました。別記事で紹介しようと思います！
