毎月の家計簿の始まりは
➀1日始まり
②給料日始まり
の2パターンのどちらかに分かれると思います。
家計簿を付け始めたばかりのことは「給料日始まり」にしていました。
収入が入ったら一ヵ月に使うお金を振り分けていました。
なので、給料日始まりが一般的か、と思っていました。
しかし、家計簿を付け始めて十数年が経った今は「1日始まり」で付けています。
給料日始まりの場合
家計簿をつけ始めたばかりのころは、給料日始まりにしていました。
そうすると、どうしてもお給料日を意識するのでお金が入ったことを喜んで使いすぎていました。
入ったお金に対して「何に使おうかな」という考えだと余計なものまで買ってしまうみたいです。
貯める、節約という観点からみると給料日を頼りにしてしまうのはマイナス点かなと思います。
そこで1日始まりに切り替えたら、次第に給料日への意識が薄れ、徐々に予算内でお金を使うことが出来てきました。
他にも、支出の面からみると、電気代や子どもの校納金など必ずしも給料日基準で支払いがあるわけではないですよね。
最も管理が難しいのがクレジットカードなのではないかと思います。
クレジットカードの種類によって
・締め日の翌月が支払日
・締め日の翌々月が支払日
とバラバラですよね。
クレジットカードの管理については、また別の記事でお話しようと思います。
他にも、土日が挟むと給料日が変わってきたり、月によって日にちがバラバラなので分かりにくかったり、夫婦で給料日が違う場合も管理しにくいかな、と思います。
おススメは1日始まり

私は、現在1日始まりで家計簿をつけています。
月末締めで1日始まりの家計簿
締め日と始まりが毎月同じなので家計の管理がとてもしやすくなりました。
収入が夫婦で違う日でも管理がしやすくなって、今では「そういえば昨日が給料日だった」とか忘れていることもあり、給料日に頼らないので使いすぎ防止にもなります。
給料日始まりだと、次の給料日までの一か月間で給料を使い切ってしっまったり、給料日を頼りに生活費を捻出していました。
給料日を意識しないでどうやってお金を用意しているのか?
ということについてはまた別の記事で紹介しようと思います。