銀行口座が多い人向けの口座管理方法では、私が実践している家計簿の付け方をお見せいたしましたが、ごちゃついていて分かりにくかったんじゃないかと思います。
実際に家計の動きを書き出してみるとよく分かるので、ご自分のプリンターで印刷して使ってもらえるようにしました。
※ダウンロードは一番下の方にあります。
記入例もありますので、良かったら参考にしてくださいね。
漏れなく支払いが出来る【口座管理Ver.】の使い方
この家計シートでは、1ヶ月間の口座管理が出来ます。
品目別には分けません。
お金がどう動いたかがわかります。
いつ、何の支払いがあって、どのくらいお金が必要なのか、いつまでにいくら銀行に入れておけばよいのか、そのお金はどこから用意するのか、はっきりさせたいですよね。
使い方は記入例を参考にしてください。
➀まずは、光熱費やクレジットカードなど、引き落としに使っている銀行口座名を書きます。
②そして、それぞれの口座別に、前の月の残高を記入します。記帳するか、ネットバンクで確認して銀行口座の残高をそのまま写せばOKです。
現金を使う人は、”現金”の欄も作ってください。
現金を使うたびに記入する必要はありません。
現金は、大体使うかな？の目安のお金を1月分用意して使い、月末に残ったお金を右下の残高欄に記入します。
全月の残高と当月の残高を差し引けば使ったお金が分かりますよね。
使ったお金は、月末に後から記入すればOKです。
次に、支払いの予定が決まっているものを「出」欄に記入、給料など入ってくるお金は「入」に記入します。金額がはっきりしないものも大体の金額で大丈夫なので記入します。
④差引し、残高がマイナスになってしまったら、余裕のある口座からお金を移します。
残高に余裕があると安心！
私は、1年に1回だけ、年間の予算を立てて、お金をまとめて各口座に振り分けています。
それには、一旦1年分の生活費を貯蓄する必要がありますが、だんだん出来るようになってきます。
こうすると、毎月の支払いの心配をしなくて済みますよ。
無料配布はこちらです
PDFファイルです。
サイズはA4で作っています。印刷して使ってください。
記入例1枚 参考までにどうぞ！
口座別家計シート2枚 ２枚で８口座分書けます。お手持ちの口座数によって増やしたり減らしたりして下さい。
