お金を何に使うか考えるのか?考えるのってとてもワクワクして楽しいですよね。
収入が増え、貯金が増えてくると、お金を使うことが現実に近付いてくる気がします。
しかし、ここで新たに何かを買うことは考えない。
そうすればお金が貯まります。
それは、給料が出る度に使い道を考えないことと似ています。
こちらの記事でも触れましたが、
お金が入ってくる感覚が無ければ、当然「何に使おうか」と考えないわけです。
必然的に必要な物だけにお金を使うことになります。
お金を使っても満足はしない
お金は生活に不可欠ですが、使うお金と生活の満足度は比例するでしょうか。
私の両親は共働きでその地域では高給取りといわれている業種だったのですが、いつも「お金が無い」と言っていました。
事実、趣味や食べ物、旅行などにお金をかけていて、自分たちの給料だけではなく借金もたくさんしていたんです。家族会議では「破産するかどうか」と議題にもなっていました。
沢山お金を使っていても愚痴や不満が多くてとても幸せには見えませんでした。
このように、お金をたくさん使っても必ずしも人は満足するとは限りません。
しかし、お金を使うときは、それで満足したい!満足出来たら、幸せになれたら、
そう思って使うのではないでしょうか。
その結果、後悔、罪悪感、物で狭くなる部屋…
今の我が家で言えば、子どもに買い与えてもそのモノはすぐに飽きられて片付けられずに放置されている。
モノを買っても満足度はなかなか上がらないのです。
お金を使わないための工夫
私が実践しているお金を使わないための工夫、を2つ紹介致します。
- 仕事をする
仕事をすればお金も増え、趣味や贅沢に使う時間も減ります。
私は、短時間ですが体力を使うパートをしているので、仕事が終わったらすぐに休みたくなります。
なので、寄り道せずにまっすぐ帰宅しています。 - お金を使わずに出来ることを増やす
公共施設を活用すると格安ですよ!
例えば、図書館では本やDVDが無料ですよね。
子どもに関しては、我が子は市の教育委員会が運営している科学教室に通わせたことがありますが、年間通しての費用は保険料の2000円ちょっとだけでした。
勉強する 勉強には時間が必要です。例えば、投資についての本(当然、図書館で借りた本)を読んだり、知識を増やすことをしていれば、当然時間を使いますので、お金を使っている時間が無くなります。
夢中になれることを見つける
上記2つの「お金を使わないための工夫」ですが、暇を作らないこと、夢中になれることを見つけることがポイントです。
「暇って必要、暇くらい欲しい」とか思ったことがあるのですが、実際、暇になると何かやりたくなるんですよね。
それでお金を使ったり、時間を無駄に費やしたり。
なので、結果、暇は不要なんじゃないかな、と思います。
「暇」ではなく、「考える時間を作る」ということならOKだと思います。
それから、夢中になれることを見つけるです。
「こと」ですよ。「もの」ではなく。
資格の勉強、読書、家庭菜園で、ブログを書く、子こどもに手作り教材作る、何でも・・・
それは、継続しなくてもいい、と割り切っています。
その時々に夢中になれるものがあれば幸せ度、満足度は上がりますよね!